こんにちは、mitsuです。今回は、観葉植物を飼う上で、初心者に知ってもらいたい飼育基本要項を教えたいと思います。
そうは言っても、おまえは誰だってなりますよね。ですので、自己紹介からしたいと思います。
自己紹介
2024年4月から観葉植物を飼い始め、現在では50鉢以上を飼育しています。関東の大学に通っています。
簡単にまとめると、私は初心者です。
今、このサイトを抜け出そうとした方、ノンノン!ナンセンス!
人生で最も自由時間の多い大学生が、そのほとんどの時間を植物に費やしているので、観葉植物の飼育方法を見ていただきたい。
初心者目線で述べたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
環境整備
観葉植物を飼育するうえで、まず大切になってくるのは飼育環境です。
観葉植物も命があります。私たち同様に、適切な環境があります。環境が整っていないのに植物を迎えてしまうことは、植物を確実に不健康、最悪の場合枯らしてしまいます(人で言うところの”殺人”)。
適正環境の基本は、
水・光・風・土・温度・湿度
です。
水
命あるものには、必ず水が必要になります。水なきところに命なし。(カッコつけました//)
この水というのは、水やりを指します。
実は、植物を枯らしてしまう原因第一位は水やり関連です(私は笑)。水の与えなさすぎで枯らすことは容易に想像がつくと思います。しかし、水の与えすぎでも。枯れてしまいます。
水やりの基本は、”乾いたらたっぷりと”です。(観葉植物合言葉の一つ)
乾く前に水を与えることは、植物の窒息死である”根腐れ”を引き起こします。
この合言葉はほとんどの観葉植物の水やりに使えますので、絶対に覚えてください!
「乾いたら・・・?(せーのっ)」
「たっぷりとっ!!」
光
みなさんも知っての通り、植物は光合成をすることで自身でエネルギーであるブドウ糖を生み出します。(私は受験期にはブドウ糖補給を理由にあめちゃんをほおばっていました)
このエネルギーは、栄養素を代謝活動、つまり栄養素の吸収・消費にも使用します。
これは、肥料をあげれば光が要らないわけでないことを示します。
よって、光がないと生きるうえで必要な栄養を得ることができず、生きていけません。
意外と見落としがちなので、もう一度言います。
光がないと死にます!
風
みなさんも空気がこもっていて、換気をしたいという欲が湧いてきたことはありませんか?(私は冬でもガンガンに換気したい派です。)
植物も同様に、適切な風の動きを求めます。
自然界を想像してください。密閉空間、息苦しい場所はほとんど存在しませんよね。
しかし、植物に与える風の強さによっては、ストレス過多になります。(扇風機の風”強”直当てなんてやめてくださいね)
風の強さは、植物の葉がほとんど動かないぐらいが良いとされます。
ところで、風の流動性を生み出すためには、何を使いますか?
そう、サーキュレーターですよね!
しかし、このサーキュレーターの使い方も少し注意が必要です。
サーキュレータは、首振り機能を使わないでください。
風は、水と同様に一定の流れで進むことで、衝突を生まず効率よく循環します。首振り機能は、循環効率の面でとても悪く、不自然な風が続くのでストレスを過剰に与える恐れがあります。
そしてサーキュレーターは首振り機能がないほうが安いですよね!(主婦目線もできる大学生ですニッコリ)
土
植物は土がないといけません。
というとでも思いましたか?(ウザくてごめんなさい)
簡単に言うと、固定されなければいけません。というより、固定した方が、多くの植物にはストレス刺激が少なく、成長を妨げにくくなります。
自然界の土には、養分と固定という面での役割であると言い換えられますな。(ドヤ)
ですので水耕栽培という飼育方法もあります。(土ではなく水に”植える”飼育方法ですね)
オプション「君も土で飼わないか?」
A「水でもいいなら、土いらなくない?」
よくぞ聞いてくれました!これまた皆さんを自然界の想像へと誘います。
自然界は様々な生物によって、いい感じに均衡がとられていますよね。(イッヌ>母>父>私、私>イッヌ とか じゃんけんとか)
土には微生物やら虫やら存在し、彼らは植物と共存しているのです。微生物や虫は土壌を改良し、植物は栄養やすみかを与えます。
こんな感じで”土”には利点があるんですね。
A「”虫”嫌い」
私「…」
温度
皆さんは、「暑くて勉強や仕事がはかどらない(涙)」
なんて時はありませんか?(寒いも同様)
植物にとっても温度は大切な環境要因です。
私たち生き物は体の中で化学反応が絶えず起こっています。
正攻法の化学反応ではエネルギーが多く必要なため、”酵素”というのがあります。彼らのおかげで必要エネルギーがちょっとで済みます。(ありがとう💕)
しかし、そんな便利な彼らには一つ問題があります。
それは、働くには適切温度ではないといけないという点です。これは私たち人間の体温が36度あたりである点でもいえます。(皆さんも適切なお給料がないとストライキ起こしますよね??)
ここから、植物の成長因子に温度が必要になる訳になります。
ちなみに適切温度は植物によるが、うちらが快適な温度って覚えときな☆
ちな、限界温度を超えると普通に死ぬよ(爆笑)
(ギャルっぽくいいましたが笑えないので気をつけてください)
湿度
これもおんなじ(笑)
乾燥しすぎると喉が痛むように、植物は葉が特に痛みます。
痛んだ葉っぱはかわいくないでしょ??
まとめ
せめて、これらの条件を整えてから植物を飼ってほしいと思っていましたが、そんな私もいざ手元に来てから勉強しだしたので、この記事を読んでくださっただけで偉いです!!
植物もそんなにやわじゃあねぇ!!
後で少しずつ環境を整えていったのでかまいません。
皆さんも一緒に勉強していきましょう。
本記事を読んでいただきありがとうございました。
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